「朝は忙しくて、ケアする時間がない」
そう思っていませんか?
私も最初は朝晩のシャワー、制汗剤の重ね塗り、サプリメント、食事制限と、色々やろうとして疲れて続きませんでした。
この記事では、朝たった3分でできる基本ケアをお伝えします。
濡れタオルで脇を拭く(1分)

朝起きたら、まず洗面所で脇を拭きます。
寝ている間にかいた汗をしっかり落とすことが大切です。
タオルをお湯で濡らして、石鹸を少しつけて脇を拭いてください。
ゴシゴシ擦ると肌を傷めるので、優しく拭き取ります。
その後、別の濡れタオルで石鹸を拭き取ります。
私は最初、朝から石鹸を使うのが面倒だと思っていました。
でも水だけで拭くのと、石鹸を使うのでは効果が全然違います。
朝の1分で寝汗をリセットできるだけで、1日の始まり方が変わります。
時間がある日は、シャワーを浴びて脇を洗うとさらに効果的です。
しっかり乾かしてから制汗剤を塗る(1分)

脇を洗ったら、タオルでしっかり水分を拭き取ります。
濡れたまま制汗剤を塗っても、効果が半減してしまいます。
急いでいるときはタオルで拭くだけでもいいですが、ドライヤーの冷風を使うとより確実に乾きます。
完全に乾いたら制汗剤を塗ります。
クリームタイプなら、両脇に米粒2つ分くらいの量。
脇の中心だけでなく、周りにも広げて塗ってください。
朝塗っておけば、昼過ぎまでは安心して過ごせます。
塗ったあとは乾かしている間に、清潔なインナーを準備します。
すぐに服を着ると、制汗剤が服について効果が落ちてしまうので、1分ほど待ってから着るようにしています。
清潔なインナーを着る(1分)

制汗剤が乾いたら、清潔なインナーを着ます。
前日に着たものは、たとえ見た目が綺麗でも着ません。
繊維の中に、におい成分が残っている可能性があるからです。
インナーはできれば、吸水性の高い綿素材がおすすめです。
速乾性のあるスポーツ用インナーもいいですね。
私は白い綿のインナーを5枚持っていて、毎日取り替えています。
洗濯の時は、酸素系漂白剤を入れて洗うとにおいが残りません。
清潔なインナーを着ていると、「ちゃんとケアしている」という安心感があります。
においへの不安が減って、人と話すときに堂々としていられます。
この3分が1日を変える

朝の3分ケアは、シンプルですが効果は大きいです。
脇を洗う、制汗剤を塗る、清潔なインナーを着る。
この3つを続けることで、においが抑えられているという安心感が持てます。
私は1週間続けたら、満員電車で人と密着しても「大丈夫」と思えるようになりました。
家を出る前に何度も、脇を確認することがなくなったんです。
時間がない日は、濡れタオルで拭いて制汗剤を塗るだけでもOK。
大切なのは、毎日続けることです。
明日の朝から、この3分を試してみてください。
あなたも家を出る前の、憂鬱な気持ちが減るはずです。




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