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公開日:2018/06/14 15:27:55

足の臭いの原因と対策まとめ。身の回りの物アイテムでも臭いは改善できる

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こんにちは、メンズ臭研究員の草井です。

この記事をご覧になっているということは、

「足のニオイの悩みをどうにかしたい…」

「靴を脱いだときの周りの目線が気になる…」

と言った悩みを持っているのでないでしょうか。

今回は臭い研究員の草井が、足の臭いの原因から改善方法までをわかりやすくご紹介していきますので、参考にしてみてください。

 

この記事を読み終わったときに、あなたが足の悩みから抜け出すキッカケを掴めるように…とこの記事を書いております。

では、始めに足の匂いの正体からご紹介していきます!

足の臭いの正体は”雑菌”だった

足の匂いの正体は足の潜む”雑菌”なんです。

雑菌はもともと足に存在しているため、匂いを発生させる程の数は存在していないのですが、高温多湿、エサ、酸素の3つの条件が揃うと増殖をし始めて、あの独特の足のニオイを発生させる原因となります。

足に菌が増える3つの条件
①汗による多湿環境
②足の垢が菌のエサになる
③酸素(隙間があるゆるい靴は繁殖しやすい)

雑菌が増えることで”イソ吉草酸アルデヒド”という菌が繁殖し「腐った納豆の匂い」「チーズが腐った匂い」「雑巾の臭い」といった足独特の臭いを放つのです。

ちゃんと足を洗っているのに、毎日靴が臭う…と心当たりある方もいるのでは無いでしょうか?「確かに!」という方は、菌が繁殖しやすい状況になっている可能性が高いです。

足の匂いは原因と対処法が分かれば改善ができますので安心してください。次の項目では足の臭いとなる菌が増える原因を探っていきます。

雑菌が増える3つの原因

また足が臭いの原因には次の3つがあります。

原因①:雑菌は足元のケアレスで繁殖する

足・爪の垢
人の細胞は毎日ターンオーバーで生まれ変わっています。毎日の清潔にしていないと垢となって雑菌のエサとなって臭いの原因となります。


毎日同じ靴を履き続ける場合も、蒸れが続いて雑菌の繁殖しやす状況になってしまいます。また靴のサイズがゆるゆるの場合も雑菌が繁殖しやすくなりますのでニオイの原因になります。

靴下
通気性の悪い靴下は靴を蒸れやすくするため、菌の繁殖を増やしてしまいます。特にポリエステルやナイロンなどの化学繊維でできている靴下は汗を吸収しないため靴の中が蒸れやすなってしまいます。

 

つまり、足の清潔を保ちながら、靴の蒸れを防ぐことで雑菌が増えにくく、足のニオイを抑えることが出来るということなんですね。

 

原因②:食事や生活習慣・食事

食事バランス

汗をかきやすくなる食事も足の臭いと関係してきます。

動物性タンパク質の多い乳製品や肉の摂りすぎは、臭いのもとになる皮脂や発汗を促進させますので足の臭いの原因になります。

疲れやストレスの疲労臭

通常アンモニアは肝臓で分解され尿として排出されるのですが、疲労やストレスに肝臓の機能が弱まっていると、正常に排出されずに血液にと一緒に体内に運ばれ毛穴を通して汗と一緒に出てしまいます。本来は汗の臭いはありませんが、アンモニアが混ざった汗はツーンと尿のような強烈な臭いを発っする為、足を清潔に保っていても臭いの原因となります。

原因③:足に汗をかく病気

足が臭くなる原因として病気も考えられます。

足に汗をかく病気には次の5つがあります。

  1. 多汗症→足だけでなく体全体に汗をかきやすくなる
  2. 糖尿病→免疫力の低下から抗菌力がなくなり菌の増殖が活発になるため臭いの原因となる。
  3. 肝臓疾患→肝臓疾患は食べ物の分解からできるアンモニアがうまく処理出来ず、混ざり臭いの原因となる。
  4. 水虫→水虫自体は臭いがなく、水虫に感染した場所は免疫力が低下すく、菌が増殖しやすくなるため足の臭いの原因となる。
  5. 自律神経失調症→汗をコントロールする交感神経・副交感神経の働きが暴走すると発汗に異常をきたすため、足が臭くなる要因のひとつ。

足の臭いの大元は雑菌ですが、足汗や足の汚れが雑菌が住みやすい環境を作るため足が臭くなるというメカニズムになっています。

では足が臭くならないためにはどうしたら良いのかを見ていきましょう。

足の臭いの改善方法

足の臭いの改善方法は、臭いの要因となっている”雑菌”・”汗”・”汚れ”の3つにアプローチする必要がります。

雑菌を増やさない

①靴をローテーションさせる

靴の中は菌が増えるのは仕方のないことですが、毎日同じ靴を履き続けていると、雑菌にとっては毎日がパーティー状態なので増殖し続けます。

雑菌の増殖を避けるためには、3足をローテションで履き替えることで、繁殖を防ぐことができます。

②ピッタリの靴を選ぶ

はじめにもお伝えしましたが、菌が増殖する条件の一つに酸素があります。隙間のある靴は酸素が豊富で雑菌が増えやすくなりますので、靴のサイズはピッタリのサイズを選ぶことが大事です。

③靴を乾燥させる

靴の中を乾燥させることで雑菌が住みにくなり臭いを減少させることができます。

特にドライヤーは即効性があります。ほかにも靴に入れておくと乾燥・消臭効果がある手軽なアイテムとして、新聞紙、使い終わったホッカイロ、10円玉、お菓子の乾燥剤は靴に入れておくことで除菌、消臭効果がありますので玄関に置いておきたいですね。

④雑菌にエサを残さない

足の垢も臭いの元になりますので、清潔に保つことが大切です。お風呂に入るタイミングで爪の垢のブラッシングがベストです。足垢用のブラシも売られていますが、歯ブラシで十分手入れできます。

発汗を抑える

①汗をかきやすい食事を避ける

汗をかきやすい食べ物

・刺激の強いタイ料理・韓国料理など
・カフェインや栄養ドリンクなど
・チーズ・バターなどの乳製品
・脂肪分の多い肉や揚げ物など

 

汗をかきにくくする食べ物

・納豆、豆腐、油揚げや豆乳などの大豆製品
・ジャスミンティーやカモミールなどのハーブ系

 

食事で汗をコントロールすることも可能です。汗をかきやすい食べ物ばかり取っている方は、控えるだけでも効果があります。発汗を抑える大豆やハーブティーを食事に取り入れるとより汗を抑えられるので、発汗を抑えることができます。

②通気性のよい靴下と5本指靴下で発汗を抑える

ナイロンやポリエチレン製の化学繊維が使われている靴下は、気性が悪く汗の吸収もしないため、靴の中が蒸れやすくなります。

蒸れにくい靴下の素材
綿・麻・シルク・ウール

上記の素材は吸湿性・清涼感がありますので靴の中もムレにくくするだけでなく、強度も高いので長持ちします。

また5本指靴下も足の臭いを抑えてくれることで有名です。普通のソックスは、指と指の間に汗をかきやすく臭いの原因となってしまいますので、5本指ソックスに帰ることで発汗を吸収してくれるという仕組みです。

 

足の臭いの対策手段

足のニオイの原因には2種類あります。

1つめは雑菌の弱酸性の臭いと、2つめはアンモニアのアルカリ性の臭いです。

それぞれニオイが違いますので、自分がどっちのニオイなのかを判別するには、嗅がなければ分かりません。(ここは我慢してニオイましょう…)

弱酸性の雑菌のニオイの特徴
☑腐ったチーズのニオイ ☑納豆のようなニオイ
※重曹でニオイを取る

 

アルカリ性のアンモニアのニオイ
☑ツーン酸っぱいニオイ ☑おしっこのアンモニア臭
※ミョウバンでニオイを取る

 

この2つの臭いは石鹸などで洗っただけでは消えない頑固な臭いなので、中和させて撃退する必要があります。

そこで、登場するのが重曹とミョウバンになります。

☑アルカリ性の重曹は、弱酸性の雑菌”イソ吉草酸”を中和
☑弱酸性のミョウバンは、アルカリ性のアンモニアを中和

自分がどちらのニオイかわからない場合は、両方出ている場合もありますので、2つとも試していきましょう。

それでは具体的なやり方をご紹介していきます。

足湯

用意するもの

・バケツ:洗面器などの容器
・お 湯:40度前後
・重 曹・ミョウバン:小さじ2杯(消臭具合によって増減)

バケツに40度前後のお湯を入れ、小さじ2杯を入れよく混ぜます。足湯ができたら10分〜15分間足をつけることで足全体の除菌ができます。

重曹は足の除菌ができるだけではなく、古い角質を剥がすスクラブ効果もあります。

重曹・ミョウバンを風呂に入れる

足湯がめんどくさいという方は、お風呂に入れても大丈夫です。

お風呂に入れる場合は、大さじ2杯〜3杯をから初めて効果が薄い場合は調整していきましょう。

※重曹・ミョウバンの注意点

・傷がある場合には使用しない
・掃除用の重曹は発泡剤や不純物が含まれているので食用を使う

 

重曹・ミョウバンスプレーで除菌

ミョウバンスプレーは、直接スプレーしても殺菌効果がありますので効果的です。スプレー後はよく乾燥させておきましょう。時間が無い方場合は、ドライヤーで5分〜10分乾燥させるだけでも効果があります。

用意するもの

・水:150ml
・スプレーボトル:ダイソーにあるもので可
・重曹・ミョウバン:小さじ2杯

手順

  1. スプレーを直接靴にかける
  2. よく乾燥させる

特に出張中は靴が臭くなりやすいので、小型のスプレー容器を持っていき、ホテルのドライヤーで乾燥させるという方法もあります。(※次に使う人のためにドライヤーは拭いておきましょう)

重曹・ミョウバンで靴・靴下を洗う

重曹とミョウバンは除菌効果は洗濯にも使えます。

用意するもの

・漬け置き用のバケツ
・重曹大さじ1
・お湯または水
・靴または靴下

洗濯をする前に、つけ置きをしておくことで除菌効果が高まります。漬け置きの時間がない場合は、手洗いをしてから洗濯機で洗濯をしましょう。

 

漬け置き・手洗いの段階で除菌は完了していますので、選択するときには洗剤で大丈夫です。

 

靴や靴下についた菌は、普通に選択しても”イソ吉草酸”は取れないので、足の臭いをリセットしたい方は、靴や靴下も重曹で洗って気持ちをリセットしましょう!

 

 

靴箱や靴を消臭アイテム

10円玉の抗菌効果

10円玉の95%は銅で出来ていますので、靴に入れておくだけで細菌を死滅させることができます。

日本銅センターの調査結果でもO-157や、ノロウイルス、レジオネラ菌の殺菌作用が実証されています。

実際に臭いがついている靴の中に入れて1日履いたところ、履く前と履いた後ではニオイが軽減していましたので、オススメです。

 

使い終わったホッカイロやお菓子の乾燥剤

使い捨てホッカイロには消臭効果のある活性炭が使われているため、使い終わったホッカイロを靴に入れておくことで消臭効果が高くなります。

また、お菓子に入っている乾燥剤にも乾燥効果がありますので、ホッカイロ同様靴の中に入れておくだけで消臭効果があります。

どちらも効果の持続期間は2ヶ月ほど持ちますが、環境やシーズンによって変化しますのでニオイが残りはじめたら交換しましょう。

 

新聞紙とレモンで靴のニオイを消す

レモンのクエン酸には強力な殺菌効果があり、足の臭いの原因のイソ吉草酸の中和作用があります。また新聞紙は吸湿性が高く靴にいれておくことで湿りを取り除いてくれます。新聞紙にレモン汁を染み込ませる又は、皮ごと包み込み靴の中に入れておくことで、靴のニオイの原因となる雑菌と汗の湿り気を取り除いてくれます。クエン酸の除菌効果は持続時間が長いので1日はいてもニオイがつきにくいのも嬉しいところですね。

 

コーヒー殻で簡単に作れる靴箱の消臭剤

コーヒー殻をそのままゴミ箱に捨てていませんか?コーヒーには市販されている消臭剤に引けを取らない消臭効果がありますので非常にもったいないです。酸性のコーヒーの殻は、靴独特のアンモニア臭を中和してくれる作用があるので、靴箱に入れておくだけで、あのツーンとする嫌なニオイを吸い取ってくれます。

やり方
1.コーヒー殻を5分間レンジに入れ乾燥させる
2.お茶パック又は豆皿などに入れて靴箱にセット

私が使ってみた結果2ヶ月経つと臭いが取れなくなってきましたので、1ヶ月ごとに交換することで安定してニオイを取ってくれます。

いろいろ試しても足が臭い人

足の臭いの原因が水虫や、多汗症など病気の場合は、根本的な病気の症状を改善が必要になります。

また水虫などの病気だった場合は、放置していると臭うだけでなく、症状が悪化したり、周りの人に移してしまう場合もありますので早急に対応したほうが良いです。

臭い対策をしても改善が見られない方で次の項目に当てはまる場合は、汗をかきやすい病気の可能性が高いため一度医療機関に見てもらいましょう。

水虫の症状

☑ムズムズ痒くなる
☑ジュクジュクする
☑爪が分厚くなったり黄色く濁る
☑かかとの角質が分厚くなる
☑足の皮がむける
☑水疱や膿疱ができる

水虫は皮膚科の診療になりますので、皮膚科専門医がいる医療機関を選びましょう。

 

多汗症の症状
☑何もしていないのに全身又は一部に大量の汗をかく
☑暑くないのに汗ばむ
☑新聞や本を読んだら紙が濡れている

多汗症は美容外科又は、皮膚科の分野で診察してもらえますので、事前に多汗症を見てもらえるか確認してから受信しましょう。

自律神経失調症

☑夏でも手足が冷える
☑一部に汗をかきやすい
☑息苦しくなる時がある
☑寝ても寝たりない
☑便秘や下痢を繰り返す

自律神経失調症の専門は、体と心の両方を診察してもらえる心療内科を受信しましょう。

糖尿病・内臓疾患

☑足だけでなく体全体に汗をかく
☑尿の量が多くなった
☑足のしびれや、つりやすい
☑喉がよく乾く

糖尿病と内臓疾患の症状は似ており、判断がしにくい場合がありますので、当てはまる症状が見られたら一度内科を受信して症状を伝えましょう。

 

まとめ

足の臭いについて原因・改善方法をご紹介してきましたが、お金もかけずに身近なアイテムを使って解決することも出来ます。

毎日少しだけ手を加えるだけで、足の臭いは改善でき、靴を脱ぐときに嫌な思いをしないですみますので、ぜひ今日から実践して行きましょう。

 

 

 

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